記者発表

正しい記者発表とは

記者発表とは、どのようなときに行われるものでしょうか?新しい会社を設立したとき、経営陣が変わるとき、新製品を発売するとき、事件・事故発生時に被害者や関係者に対して謝罪するとき、そして現状と今後の対策について説明するとき、決算発表のとき、など、多岐に渡るでしょう。テレビのニュースなどで、何かしらの記者発表の場を目にしない日はない、と言っても過言ではないくらいでしょう。しかもそれらは、日本国内に限らず、世界中から寄せられたものです。

記者発表の持つ意味

どんな記者発表においても共通しているのが、その場が、企業・団体にとって、イメージアップの場、信頼を高められる場であるとともに、やり方を一歩間違うと、イメージダウンの場、信頼を失う場にもなりかねない、ということです。高度情報化社会の現代において、メディアの情報は国際化し、スピードも加速し、その影響力は計り知れないものになっています。企業・団体は、メディアを戦略的に利用することを迫られているのです。

記者発表のポイント

記者発表において重要なのは、メディア、そしてその先にいる読者・視聴者に対して、こちらが発信したメッセージを、こちらが意図した通りに受け止めてもらうことです。特に、誤解や曲解は避けたいものです。そのためにもまず、それが何のための記者発表であるかということ、何をどこまで説明する必要があるのかということを、明確にしておく必要があるでしょう。それらが明確になっていれば、不用意な発言が少なくなり、誤解や曲解も生まれにくくなります。

記者発表は具体的かつ簡潔に

また、分かりやすい表現で、具体的に説明することも重要でしょう。そのためには、テーマやキーメッセージを絞り、読者・視聴者の生活や事業活動に即した表現を用いて、簡潔に述べることが大切です。一般消費者に対して、専門用語をずらずらと並べてしまっても、伝えたいことは伝わりません。長々と話をしても、要点がまとまっていないと、「この人は何が言いたいんだ?」と、逆に不信感を持たれてしまいます。

記者発表時の態度

そして何よりも重要なのは、誠実な態度でしょう。それは話の内容はもちろんのこと、言葉以外の部分で伝わることが多いものです。例えば、横柄な態度、冷たい対応は即刻、企業・団体のイメージを失墜させてしまいます。背筋を伸ばして、明るい笑顔を向ければ、自信に満ち溢れた雰囲気を醸し出すことが出来、企業・団体の信頼度を高めることにも繋がります。印象を良くしようと、ジェスチャーが大げさになるのも、逆効果になりません。自然にふるまうのが一番です。

 

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